第2回交通脳トレ教室経過報告

山内地域の危険箇所チェック

ドライバーの視点、歩行者の視点で、4グループに分かれ、危険箇所のワーク意見交換、発表を行う。
「この箇所はスピードを出しすぎる外来者が多い」「この箇所で冬は凍結する道だ」「ここは歩道がないから注意」「3方向からの細い交差点では優先順位をもう一度考えないと」等の意見が出る。
自分たちの地域を自分たちがしゃべり、笑い、あるあるを納得する参加型ワーキング。前回の測定結果から下肢の筋力の不足している傾向があるらしい・・・下肢の筋力向上と柔軟性アップに努めなきゃ。

第1回交通脳トレ教室経過報告

第1回  

6月23日(日) 参加者23名

【自分の体力・注意力を見てみよう】
高齢者の事故は後を絶たない。しかし高齢化が進む我が地域で、年齢が来たからと言って〝はい免許返納〟は死活問題。
 ここは自助努力をして事故をおこさない体・頭・心をつくることと自己覚知のための教室を企画する。(地域の課題解決が振興会)参加者23名は60~80歳代、ほぼ全員がドライバー。
 1回目は体力測定(敏捷性、立ち座り力、歩行力)と注意力テスト(TMT)で盛り上がる。単純な内容でもテストとなれば、緊張、力が入る
自宅では注意力を養う脳トレ、足の内側の筋肉を鍛える体操、学んだことは地域でのシェアもお約束。
 地域の中で、みんなで安全に〝なりたい自分でいられる〟ための方策としてスタート。